PROJECTS
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可愛いおもちゃプロジェクト / 太田 明理紗
質感にこだわった"触って可愛い"おもちゃをデザイン・制作し、触覚が生む癒しと愛着の体験をかたちにするプロジェクト
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PocoPoco Reactuate / 金井 隆晴
PocoPocoは、音に合わせて動的に形状が変形するキネティックな電子楽器です。
この装置は、音に形と質量を与えて音そのものに触れるような体験を提供します。またそれを取り巻く人々を惹きつける魅力的な運動を呈示します。
本プロジェクトでは、製品として世の中に展開することを目指し、設計や価値訴求をしていきます。 -
ときメーター(仮称) / 稲葉 夕莉
2点間の距離が近づいていく様子を"色"で可視化する親子デバイスを開発。見えない距離情報を子どもにもわかりやすく色で直感的に伝えながら、あえて現在地を正確に示さないことで生まれる曖昧さが、よりワクワク・ドキドキな感情を生み出す体験となる子育て支援プロジェクトです。
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SOWA(そわ) / 宮田 知起
思い出の砂をリングに封入するカスタムアクセサリーブランド「SOWA」を展開。3Dプリントで個別生産し、唯一無二のリングを提供。本プログラムで試作・ユーザー調査・改善を重ね、地方自治体等と連携したクラウドファンディングを通じて国内外への販路拡大と地域活性化を目指します。
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路面電車運転ゲーム用コントローラ / 桜田 大輔
電車運転ゲームで使える運転用コントローラの製品化を目指します。
これまでに 3D プリンタや模型用の板材を組み合わせてコントローラを試作し、ユーザ体験を検証してきました。
今後 FFF TOKYO の枠組みを活用して、コントローラのユーザ体験の向上と、製品化、販売体制の構築を目指します。 -
Papertype / 和田 由里子
Papertypeはすべてが紙で作られた活版印刷用の活字です。従来の金属製の活字と違い、活字表面に直接、削ったり引っかいたりなどして自由に表現できることが最大の特徴です。活版を通じ印刷文化が日常に根づく未来を描くツールとしてデジタルファブリケーションや新しいテクノロジーと繋ぐことを目的に活動しています。
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子どもの成長と一緒にのびのび成長するキッズシューズ “NOBIRO” / FREE-D 小野 正晴
幼児~小学生期の足は非常に早く成長します
子ども靴は頻繁に買い替える必要があり、親の負担だけでなく廃棄による環境問題にもつながります
NOBIROは無接着で組み立てられ、サイズに合わせて可変するキッズシューズです
これまでのようなサイズ規格の概念を打ち破り、人と一緒に成長するプロダクトの開発を提案します -
影をデザインする平面立体モビール / 三丸 拓也
平面で構成した立体形状の線図をモビール化したデザインです。
インテリアのなかで、スタイリングの一つとして楽しめ、落ちる影はモビールの回転と光の向きで様々なパース画を作り出します。砂時計を見るように、物理的現象で変わりゆく影を楽しむモビールです。平面プロダクトなので、輸送面でも効率的でパッケージコストも抑えられる。
※2のarveの商品として扱う可能性もあり。
素材は東京の工場で扱える素材と技術を活用してブラッシュアップを試みたい。 -
DOG-PEE PROJECT / 牧田 陽奈子, 平野 央, 大日 菜々子
街中の汚れとなる犬のおしっこに社会的価値を見出し、ポジティブなものへと導いていくことで、人と犬のウェルビーイングな共生のあり方を探るデザインリサーチプロジェクト。犬にとって重要なコミュニケーション手段である一方で、人間中心的な公共空間では排除されてしまうマーキング尿を受容し、周辺環境との調和を図るプロダクトの開発・運用を行う。
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「霧」の美しさに焦点を当てた加湿器 / 都築 結太
既存の加湿器の霧という要素をプロダクトを構成する素材として見たとき、霧のあるべき姿とプロダクトとが不調和であるような印象を受けた。
霧は本来、漂い、沈むものである。
そしてそれが最も自然な霧のあるべき姿なのだと思う。
本プロジェクトでは、霧という加湿器特有の要素に焦点を当てることで、新たな価値の創出を目指す。 -
日回(ひまわり) / 森 隆太
日時と緯度経度から太陽の位置を算出し、太陽と同じ方向を光で照らします。
それは天体を観測する装置のようでもあり、ゆっくりと形を変える植物のようでもあり、室内を照らす照明でもあります。
今回のプロジェクトでは、精度・耐久性・意匠性をさらに高め、作品の枠を越えてさまざまな場所で使われるプロダクトにすることを目指します。 -
poemelectro *poele:a* / 中村 優生
物語型デバイスメーカー"poemelectro"の最初の製品「poele:a」の制作と販売を目指します。
poele:aは違う世界の通信機です。しかし私たちの世界では違うように捉えることができる"触覚から音と光を生成する道具"です。
身につけて散歩に行ったり、夜寝る前に触ってみるといつもと違う想像ができるかもしれません。 -
美しい福祉機器 / 鈴木 僚
機能と美しさを兼ね備えた福祉機器ブランドを提案します。障がい者の行動観察や医療機関との連携経験を活かし、誰もが使いやすく、心を満たす美しい福祉機器を超高齢社会に届けます。
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からくり瓶 ~Bottled Karakuri~ ~大人の趣味「動きを楽しむArt Bottle」は 子供たちが両親と楽しむ 「瓶の中で動くメカメカおもちゃ」~ / OKs 代表者:東京科学大学 斎藤 天丸
「動くボトルシップを作りたい」「未来を担う子供たちに本気のものつくりを味あわせたい」という想いから,瓶の中でからくりを組み⽴てる技術開発を⾏っている。FFFではこの独自技術を活かし,製品化のためのデザイン・量産⽅法を検討し,多くの⼦供たちにものつくりの感動を届ける。
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monon Original Lighting / monon inc. 村山 雄太
mononは「月のように人と場をつなぐ光」を探求する照明ブランドです。
照明はただ照らすものではなく、空間や場をつくる重要な要素であると考えています。
人のふるまいや場の意味を汲み取り、その空間だからこそ存在する唯一無二の光を、3Dプリント技術を活用しながら生み出していきます。 -
Biomatter Labプロジェクト / 下田 悠太
建築の構造解析・折り紙の幾何学設計・生物学の知識を横断し、新たな機能を持つ形態を生み出す。たとえば、ハリセンボンから着想を得た超軽量の建築。折り紙を応用したイモムシのように動くロボット、一枚の紙から作られる風を集めて空を飛ぶ構造体...。好奇心からはじまる研究成果を社会実装し、研究と社会をつなぐ。
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hug-Box ♡ 超えよう『分断』の先へ / 織咲 誠 (inter_works Lab.)
分断の時代に「解決の糸口」をみつけられたら・・・
~「分断しない」と決めて~取り組んでみると、今までの常識を超えた究極の調和が立ち現れて来る。
その現象一例として~ 進化な「箱」~をARTで社会実装を試みる。
《切れ目溝 = 分断の無い一枚シート》から箱ができてしまったことは、おそらく人類史上初のようだ。 -
インテリアプロダクト「Uz-drawing」の製品化・販売プログラム。 / 峯村 瑠一
「Uz-drawing」の製品化・販売プログラムは、「触れることができるアート」としてユーザー自身が作品に触れることで不思議な視覚体験を楽しめ、インテリアの一部としても機能する新しいプロダクトの提案です。企業や個人向けにカスタマイズ可能な魅力的なプロダクトを提供し、多様な市場に適応させます。
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cocoroboshi (仮称) / 榎谷 豪人
サステナブルにこだわった、山歩き用ギアとアパレルの開発。アウトドアでも通用する、天然素材の機能性を再発掘し、化学 繊維、プラスチック一辺倒の業界常識の再編成を促します。また、伝統工芸の技術を活かして実用的なアウトドア用品を開発し、芸術品や装飾品として生活とはかけ離れがちな伝統工芸に、新たな活気を吹き込むことを目指します。